(再掲)名門ブランド「資生堂」純利益99.9%減少@プレジデントオンライン
2024年8月7日に資生堂の純利益が
前年比99.9%減少の1500万円(2024年度中間期)
と発表されています。
プレジデントオンラインの弊社代表 高橋克英の寄稿を
再掲載致しました。ご一読頂ければ幸いです。
「中国市場に頼りすぎていた」
資生堂1500人早期退職募集で見えた
“名門ブランド企業”3つの低迷理由
なぜ”優良ブランド”を抱えるのに活かせないのか
<主な内容>
・ついに国内1500人の早期退職募集
・売上高の25.5%を占める中国事業
・① 地政学リスク高まる中国への傾斜
・米国事業では買収と撤退を繰り返している
・対面販売は「文化」だが、時代はECに
・② ECサイトの混在
・「ネット上でどこでも買える」を解禁するか
・顧客の奪い合いを招きかねないブランドの多さ
・③ 32もあるブランド群
・ブランド群の整理、統廃合が必要ではないか
・国内化粧品市場は拡大しているものの…
・新たなる市場の開拓も簡単ではない
・働きやすい職場に「安住」していなかったか