【2025】これからの地銀ビジネスと地銀再編@セミナーインフォ
セミナーインフォセミナーに弊社代表 高橋克英が
登壇いたします。是非ご参加頂ければ幸いです。
<2025>これからの地銀ビジネスと地銀再編の展望
~金利上昇と異業種進出で進む地銀二極化
2024年12月5日(木)9:30~12:30
会場:カンファレンスルーム(セミナーインフォ内)
オンライン
<要旨>
銀行免許を持ち、上場する株式会社である地銀の
最大の強みは、信用力と人材にあります。
地銀の主要なビジネスが、異業種によるネット銀行や
スマホ証券に代替されるなか、
[1]金利のある世界と地銀再編
[2]異業種の参入と地銀への影響
[3]これからの地銀ビジネス
に分けて明らかにしていきます。
本セミナーでは、既存ビジネスに固執せず、
お花畑的な「地域活性化」策から脱却し、
デジタルイノベーションを活用しながら、
「顧客目線と収益目線」を持つ「稼げる地銀」には、
明るい未来が待っていることを解説します。
<主な内容>
第1部【金利のある世界と地銀再編】
(1)金利上昇と日銀金融政策の行方
(2)利ざや拡大か不良債権増加か
(3)国債など有価証券含み損
(4)「規模の経済」と地銀の二極化
(5)公的資金返済と第二地銀
(6)デジタルバンクランに備える
(7)地銀20兆20グループ時代へ
(8)なぜ地銀再編の成功事例がないのか
(9)預金獲得競争の可能性
第2部【異業種の参入と地銀への影響】
(1)ネット銀行が預金総取りの可能性
(2)ドコモ銀行進出とデジタル金融の行方
(3)JR東日本、JALなどネオバンクの拡大
(4)デジタル給与払いによる銀行中抜きリスク
(5)スマホ銀行に転換か、DX企業入りか
(6)地銀デジタル銀行の3つの選択肢
(7)地銀に足りないワクワク感・エンタメ感
(8)有人店舗の削減と海外拠点はどうなるのか
第3部【これからの地銀ビジネスとは】
(1)核となる富裕層・シニア・不動産ビジネス
(2)個人向け資産運用ビジネス最前線
(3)苦戦する地銀証券子会社3つの選択肢
(4)高まる対面需要と富裕層ビジネス3つのポイント
(5)金融商品販売を「やる」か「やらない」のかの選択
(6)電力など新規子会社事業は上手くいくのか
(7)半導体・アリーナ&スタジアム・インバウンド恩恵
(8)自己資本比率と格付けが再評価される日